【FX】長期予測!ファンダメンタルズ分析!「経済指標編」
こんにちは!やたさんです!
「ファンダメンタル
ズ分析なんぞ不要!」
トレーダーの方からはそういった声が
多く聞かれます。
しかし、それ、
本当ですか?
今回はファンダメンタルズ分析の
重要性と一般的な分析方法を
解説していきます!
この分析方法を身に付けることで、
中期的な予測を立ててた上で利益
を出すことが出来ます!
まず最初に、
ファンダメンタルズ分析とは、経済状況や
各国の金融政策の動向を分析して相場を
予測する分析手法のことを言います。
ちなみにこれ、
一つ一つの経済指標や発言を的確に
当てていくことはかなり難しいです。
しかし!
大きな相場のトレンドを予測するのは
そこまで難しくありません。
なので、ファンダメンタルズ分析を
一つのサブ武器として、備えておくと
より勝率の高いトレードを行うことが
出来るでしょう!
ファンダメンタルズ分析の中でも、
今回は、
「経済指標」
についてです。
経済指標とは、各国の政府が定期的に
発表する経常収支や統計によるデータ
などを数値化した指標のことです。
簡単に言うと、
「良くなっているか」
「悪くなっているか」
ということです!
ちなみに、
経済指標発表のスケジュールは
事前に決まっています。
さらには、
今回はこのぐらいではないか?
という予測値まで立てられています!
例えば、
この予測値が前年度よりも良い、
または発表結果が予測値よりも良い場合、
国の経済は良くなっている
と判断されて、その国の通貨は
買われることとなります!
ここで重要経済指標ベスト3
を発表しておきます!
【第1位】
「雇用統計」
雇用統計は米国為替市場だけでなく、
株式や債券など金融市場全体が注目する
ほど重要なイベントです。
雇用が生まれることによって、国民に
資金がいきわたり、経済が回っていく
といった好循環の源だからです。
【第2位】
「GDP
(国内総生産)」
GDPとは、国内総生産のことで、
1年間その国に住んでいる人によって
生み出された財とサービスの付加価値
の総額のことです。
主に経済の成長や景気動向を見るために
使われたり、経済規模を比較するために
使われるデータです。
【第3位】
「ISM製造業
景況指数」
この数値は米国の景気先行指標として
注目されています。
製造業の購買担当役員に1か月前と
比較して、「良い」「同じ」「悪い」
の3択でアンケートを実施して数値化し、
時期や季節などの調整を加えて算出します。
判断基準は50%を超えると景気が良い、
50%を下回ると景気が悪いと判断します。
いかがでしたか?
今回学んだことをぜひエントリーに
活かしてしてみてくださいね!