【FX】長期予測!ファンダメンタルズ分析!「金融政策編」
こんにちは!やたさんです!
今回は前回の
「ファンダメンタルズ分析」
の続きを書いていこうかと思います!
これを理解することで、長期的な予測
を立てて大きな利益を上げられる
可能性を見出すことが出来ます!
今回は
「各国の金融政策」
についてです!
金融政策とは、通貨の価値を調整する
ために国の金融トップが実行する施策
のことを言います。
FXのファンダメンタルズ分析では、取引量の多い
「アメリカ」「日本」「EU」の3国の金融政策は
押さえておくと良いです!
なぜなら…
「世界三大通貨」
と言われており、
取引量が1位、アメリカドル、
2位、EUユーロ、3位、日本円で、
市場に大きな影響を与える国だからです。
通貨の価値を操作する
一つとして
「金利」があります。
操作する理由としては、
「一般的にお金は金利が
高いほうから低いほうへ
流れていくからです。」
ドル円(USD/JPY)で考えていきます。
日本は低金利で政策を続けているため、
日本から米国へ資金が流れていきます。
円が増えていき、価値が低下、
ドルが減っていき、価値が上昇するので、
「円安ドル高」
になります。
ここで大きな影響与える3つの
金融政策をご紹介します。
「FOMC(米国)」
FRBによって、約6週間ごとに
年8回開催されます!
日本時間の午前3時~4時に声明を発表。
その後30分に議長の記者会見があります。
「日銀金融政策決定
会合(日本)」
日本銀行により、年8回開催されます!
ここ最近はずっと低金利、現状維持が
続いているため、影響力が低くなっています。
発表時間は正式に決ま手はおらず、
大体正午の12時前後であることが
多いです。その後15時30分から
日銀総裁の記者会見があります。
「EBC理事会(EU)」
EBCによって6週間に1回開催されます!
EUはリーマンショック後、金融緩和を
実施してきましたが、金融引き締めを
始めようとする姿勢を見せているため、
今後注目です。
以上が注目すべき金融政策になります!
いかがでしたでしょうか?
ぜひ金融政策にも注目してトレードして
みてくださいね!